以上のような、疑問・要望にお応えします。
記事の作成者
✔️年間チェックは500曲以上
✔️7個のサブスク使用経験あり
この記事では、そんな私が実際に使っている音楽サブスクを選ぶ基準と各サブスクのメリット・デメリットをお伝えします。
この記事を読めば、あなたに合う音楽サブスクを選ぶことができますよ。
音楽サブスクを選ぶ基準
サービス名 | 料金 | 選ぶ基準 |
Apple Music | 月額1080円 年額10800円 | Apple製品と連携するなら |
Spotify | 月額980円 年額9800円 | 新しいコンテンツに出会うなら |
Amazon Music Unlimited | 月額1080円(Prime会員980円) 年額10800円(Prime会員9800円) | Prime会員でお得に聴くなら |
YouTube Music | 月額1080円 年額10800円(Web経由) | 曲と動画を交互に楽しむなら |
LINE MUSIC | 月額1080円 年額10800円(LINE STORE経由のみ) | LINEでコンテンツを共有するなら |
AWA | 月額980円 年額9800円 | SNS的に音楽を楽しむなら |
楽天ミュージック | 月額980円(楽天モバイル・カード会員780円) 年額9300円 | 楽天のサービス使用者なら |
サブスクによって特徴が全然違いますね。
次からは各サブスクの特徴を順に紹介していきます
気になったサブスクがあれば、そこだけでも確認してみてください。
各サブスクの特徴
Spotify
基本概要
世界で1番使われている音楽サブスク。
曲・ポッドキャスト(ラジオ)・プレイリストが豊富です。
メリット
・無料会員で曲とポッドキャストがフルで聴ける
無料会員で2つのコンテンツを楽しめるのは嬉しいですね。
・おすすめの曲センスが秀逸
世界中の試聴データを解析し、同じような雰囲気の曲を選曲してくれます。
・ライブのチケットが購入できる
詳細情報からアーティストのチケット販売情報をチェック、購入できます。
デメリット
・MVやライブ動画が少ない
曲と一緒に動画も楽しみたい方にはデメリットです。
・ジャンルのカテゴリーが多すぎる
選択肢が多く、1から選ぶのが億劫になることも。
・グッズ情報が海外向け
詳細情報の関連グッズをタップするとmerchbarという海外サイトが表示される。
オススメな方
✅新しい曲を探したい方
✅ポッドキャストを中心に聴きたい方
Spotify のメリット&デメリットは?正直にお伝えします
Amazon Music Unlimited
基本概要
Amazonが運営する音楽サブスク。
Amazon独自のコンテンツや機能が揃っています。
メリット
・Prime会員から登録すれば圧倒的に安い
Prime会員なら月額980円の追加でUnlimitedのサービスを利用できます
・ポッドキャストが充実
Amazonの独占配信番組やAudible(朗読)番組も揃っています。
・ALEXAとの連携が便利
話かけるだけで曲を再生してくれるので便利です。
デメリット
・アプリの操作がしづらい
触れる箇所によって感度が違うようで、最初は操作に戸惑います。
・検索精度の低さ
アーティスト名や曲名の一部ではたどり着かないことがあります。
・いつもオススメを聴く方は物足りない
オススメ機能を持ったコンテンツは2つだけなので飽きます。
オススメな方
✅とにかく安く聴きたい方
✅ポッドキャストを中心に聴きたい方
【2023年】Amazon Musicの登録方法を詳しく解説
Youtube Music
基本概要
Youtube(Google)が運営する音楽サブスク。
他のサブスクにない独自のコンテンツに力を入れています。
メリット
・サブスク未解禁の曲が聴ける
サブスク未解禁アーティストのライブ映像やカバー曲もチェックできます
・再生中に曲と動画の切替が楽
ワンタップするだけで切り替わるので、探す手間が省けます。
・Free版でオンデマンド再生できる
無料なのに曲を選んで聴けるのはYoutubeだけです。
デメリット
・iOS経由だと月額が高い
Androidなら1080円ですが、iOS経由だと1450円です。
・歌詞が細かい&カラオケ機能なし
歌詞が一覧で表示される、文字が小さいので老眼の方には不親切。
・素人が唄った動画も出てくる
動画を検索すると公式アーティスト以外も一覧で表示されます。
オススメな方
✅新鮮なコンテンツに出会いたい方
✅曲と動画を同時に楽しみたい方
Youtube Musicの評価は?メリット・デメリットを解説
LINE MUSIC
基本概要
LINE(Zホールディングス)が運営する音楽サブスク。
曲・MVが楽しめ、コンテンツの共有がスムーズです。
メリット
・LINEと連携できる
プロフィールのBGMや着うたの設定、LINEスタンプが使い放題。
・カラオケ機能が付いている
ボーカルの声を除去でき、声の調整もできます。採点機能付き
・学生プランが中学生から使える
月額480円で中学生・高校生から使える。学生証明も簡単
デメリット
・検索機能の精度が低い
曲名やアーティスト名の途中で検索しても出てこないです。
・共作、参加曲を探すのが面倒
共作や参加曲は、別アーティストとして表示されるので探すのが大変です。
・プレイリストのバリエーションが少ない
公式でも20曲以上入っているプレイリストは多くありません。
オススメな方
✅サブスクを検討中の中学生・高校生
✅LINEで音楽を共有したい方
AWA
基本概要
AWA(サイバーエージェント&avex)が運営する音楽サブスク。
曲を楽しむ為の独自機能が充実しています。
メリット
・アプリが操作しやすい
フリックやスワイプで操作できるのでストレスを感じません。
・SNSのように繋がりを持てる
ラウンジという独自空間でアーティストと交流ができます。
・独自の音声検索機能がある
Shazamのような音声認識機能で、曲を検索できます。
デメリット
・家族プランがない
固定費を減らしたい家庭にとってはデメリットですね。
・動画やMVが観れない
曲と動画をセットで楽しみたいなら他のサブスクへ。
・一般プレイリストの質が悪い
極端に曲数が少ないのも多いので、オススメできません。
オススメな方
✅初めてサブスクを使う方
✅人と交流がしたい方
楽天ミュージック
基本概要
楽天が運営する音楽サブスク。
楽天のサービスを使う方にとってお得な仕組みになってます。
メリット
・楽天カード&モバイル会員は安い
基本980円のところ月額780円と音楽サブスクでは最安になります。
・楽天ポイントで支払える
貯まったポイントで支払える唯一のサブスクです。
・曲を聴くだけで楽天ポイントが貰える
1日1曲聴くだけで楽天ポイントがもらえます(無料会員も)
デメリット
・料金プランが少ない
家族プランがないので他より選択肢が少ない。
・動画・MVがない
曲と動画をセットで楽しみたいなら他がオススメ。
・楽天ユーザー以外は旨味がない
月額料金が安くならない、ポイント支払いができないのはデメリット
オススメな方
✅安く使いたい方
✅楽天ヘビーユーザー
今日のまとめ
音楽サブスクを選ぶ基準と各サブスクの特徴をご紹介しました。
各サブスクで強み・弱みが違い、使う方によっても選択基準は違うと思います。
自分の価値観と合うサブスクが見つかれば、他の記事をチェックしながら実際に使ってみてください。
どんな機能があるのか理解してから登録した方が納得度が段違いですよ。