以上のような、疑問にお応えします。
記事の作成者
✔️使用歴Apple Music 6年、Amazon Music 3年
✔️年間チェックは500曲以上
そこでこの記事では、2つの音楽サブスクを長く使っている私が
・結局どちらが良いのか
・各サブスクの特徴を比較
・登録がオススメな方
を中心にご紹介します。
結局どちらが良いの?
個人的にはApple Musicです。
理由は2015年から8年以上使っており、アプリ操作に慣れているから。
またiPhone・MacなどApple製品との連携がスムーズなのも決め手ですね。
しかしAmazon MusicもApple Musicに負けないメリットがあります。
各サブスクの特徴を比べて、あなたに合うのか判断していきましょう。
各サブスクの特徴を比較
料金プランを比較
プラン名 | Apple Music | Amazon Music Prime(Prime会員) | Amazon Music Unlimited |
個人プラン | 月額1080円 年額10800円 | 月額600円 年額5900円 | 月額1080円(Prime会員/980円) 年額10800円(Prime会員/9800円) |
学生プラン | 月額580円 | 月額300円 年額2950円 | 月額580円 |
家族プラン | 月額1680円 | ー | 月額1680円 年額16800円(Prime会員限定) |
音声認識プラン | - | ー | ワンデバイスプラン/月額580円(1台あたり) |
Apple Music 料金プランの特徴
個人プランの料金は年額払いに変更すれば、2ヶ月分もお得になります。
また学生プランならApple TV+という動画サブスクが追加料金なしで付くためオススメ。
音声認識のプランは2023年11月にて提供が終了しました。
Amazon Music 料金プランの特徴
Amazon MusicにはPrimeとUnlimitedの2種類サブスクがあります。
Amazon Music PrimeはPrime会員ならタダで使える音楽サブスク。
月額980円を追加すれば、Amazon Music Unlimitedの機能が使えますよ。
またアレクサを使った音声認識プランも含めると
Apple Musicよりもプランの種類が多くお得ですね。
曲数を比較
サービス名 | 曲数 |
Apple Music | 1億曲 |
Amazon Music | 1億曲 |
Apple Music、Amazon Musicともに聴ける数は1億曲です。
どちらも曲が少ないと感じることはありません。
気になった点は
・B’zやZARDはサブスク解禁になりましたが、Amazon Musicでは聴けないくらいですかね。
いずれのサブスクも差はなくなり、同じアーティストが聴けるようになるかと。
最高音質を比較
サービス名 | 最高音質 |
Apple Music | ハイレゾ・ロスレス |
Amazon Music | ハイレゾ・ロスレス |
2つともハイレゾ・ロスレスというCDと同等以上の音質を楽しめます。
注意点はAmazon Musicで高音質を楽しめるのはUnlimited会員のみ。
無料会員やMusic Primeでは設定できません。
またどちらもドルビーアトモスという立体的に音を楽しむこともできますよ。
【2024年】Apple Music高音質で曲を聴く方法を解説
デメリットを比較
Apple Musicのデメリット
ポッドキャストが付いていない
Apple Musicにはポッドキャストが無く、ラジオというコンテンツのみ。
日本の番組は6つだけで、それ以外は海外の番組ばかりです。
他ジャンルを聴くには、別途ポッドキャストというアプリを取る必要があります。
別アプリを開かないといけないのは、少し面倒かもしれませんね。
Apple MusicのラジオとAppleのポッドキャストの違いは?
無料会員がない
Apple Musicには無料会員がありません。
そのため無料トライアルが終了したら曲が聴けなくなるため注意。
Amazonならアカウントがあれば無料で曲を聴くことも可能です。
無料トライアル期間にすべての機能を使い切るには難しいですね。
なので3ヶ月以上にトライアル期間が伸びた時に使うのがオススメ。
Amazon Musicのデメリット
公式ミュージックビデオが観られない
今までは音楽と一緒にさまざまな動画を楽しむことができました。
しかし2023年から公式のミュージックビデオが視聴不可に。
観られるのはオリジナル動画やライブ動画だけです。
洋楽が多いので、邦楽を中心に観たい人にはデメリットかと。
※Apple Musicでは公式MVも視聴可
オススメを聴きたい人には少し物足りない
Apple Musicならあなたに合わせたプレイリスト・ステーションを用意してくれます。
しかしAmazon MusicではMY BGM・今週のディスカバリー・MYいいね・今年の振り返り・あなたにオススメの注目楽曲という5つだけ。
再生した履歴に合った曲を提案はしてくれますが、少し物足りないかもしれませんね。
メリットを比較
Apple Musicのメリット
ジャンルやプレイリストが豊富
ロックやポップス以外に、雰囲気や気分に合わせたジャンルが豊富に用意されています。
またアーティストの人気・新曲をまとめた『はじめての〇〇』というプレイリストや
Apple Musicで限定アーティストのLive動画も観ることができますよ。(洋楽限定)
他サブスクに無いコンテンツがあるのは嬉しいですね。
Apple Musicでおすすめのプレイリストを聴いてみよう
Apple製品とスムーズに連携
iPhoneと同じApple製なので、アプリが落ちるなどのトラブルも少なく安心。
またiTunesで購入した曲は、サブスク曲と一緒に自動で同期してくれます。
わざわざ転送する手間が掛からないのは便利ですね。
たまにアプリをアップデートした時に不具合がおきることがあります。
Apple MusicとiTunes Storeの違いは?特徴を解説
無料体験が長い
Amazon Music Unlimitedの無料期間は1ヶ月です。
しかしApple Musicなら簡単に1ヶ月以上のお試しができますよ。
キャンペーンが適用されると、3~6ヶ月無料になるのでお得に始められますね。
お得に使える期間をお見逃しなく。
Amazon Musicのメリット
Prime会員なら安い
Prime会員ならタダでAmazon Music Primeを使い放題。
音楽をあまり聴かないけど、流行りの曲だけチェックしたい人にはちょうど良いかと。
しかしシャッフル再生・スキップ制限などが入るため少し使いづらい点も。
月額980円を追加するだけで、制限なしで曲をダウンロード・オフライン再生できますよ。
ポッドキャスト(ラジオ配信)が聴ける
ラジオ配信をダウンロードして聴くこともできます。
独占番組やAudible(本の音読)番組もあるので、曲以外のコンテンツを楽しみたい時に良いですね。
またB-Sideという注目楽曲についてアーティスト自ら解説するコンテンツも登場。
曲とポッドキャストが合わさってるため、新鮮な感覚で楽しめますね。
無料会員でも楽しめる
広告はありますが無料でフル曲を楽しめます。
しかし選曲ができずシャッフル再生なので、どの曲が流れるのか予想できません。
オフライン再生したい場合は、Amazon Music Unlimitedへの加入をオススメしますよ。
登録がオススメな方
Apple Musicがオススメな方
✅Apple製品をお使いの方
✅新しい曲に出会いたい方
iPhoneやApple Watchなど同じApple製品との連携がスムーズなので安心。
あなたに合った曲の提案をしてくれるので、新しい曲を探したいならApple Musicがオススメ。
Amazon Musicがオススメな方
✅Prime会員の方
✅いろんなコンテンツを楽しみたい方
Prime会員ならダウンロードし放題なのに月額980円でUnlimitedの機能を使えます。
MV・ポッドキャストもそろっているので、Prime会員の特典と合わせれば総合的にエンタメを楽しめますね。
今日のまとめ
Apple MusicとAmazon Musicどっちが良いのか?特徴やメリット・デメリットを紹介しました。
個人的にはApple Musicですが、Amazon Musicの方が料金プランはお得ですね。
実際に試してみて使いやすいと判断したサブスクに決めるのがオススメですよ。
今ならAmazon Music Unlimitedに5月7日まで登録すれば、3ヶ月無料のキャンペーンを実施中。
タダで長くお得に使えるチャンスをお見逃しなく。
※初めて使う方が対象です。
【2024年】Amazon Musicの登録方法を詳しく解説