以上のような、疑問にお応えします。
記事の作成者
✔️使用歴Apple Music6年、Spotify5年
✔️年間チェックは500曲以上
そこでこの記事では、2つの音楽サブスクを長く使っている私が
・どっちが使いやすいのか
・各サブスクの特徴を比較
・登録がオススメな方
を中心にご紹介します。
どっちが使いやすいのか
個人的にはApple Musicです。
私はApple製品を10年以上使用しており、iTunesで購入した曲やCDから取り込んだサブスク未解禁曲がライブラリに入っているからです。
ライブラリの管理も慣れているので使うならApple Musicだと感じています。
しかしSpotifyもApple Musicに負けない特徴を持っています。
人によってはSpotifyの方が使いやすい!と感じる方もいるので、次から紹介する各サブスクの特徴をチェックしていきましょう。
各サブスクの特徴を比較
料金プランを比較
プラン名 | Apple Music | Spotify |
個人プラン | 月額1080円(年額払い/10800円) | 月額980円(年額/9800円) |
学生プラン | 月額580円 | 月額480円 |
ファミリープラン(6人まで) | 月額1680円 | 月額1580円 |
カップルプラン(2人まで) | ー | 月額1280円 |
サブスクよって独自プランが設定されています。
Apple Musicが値上げされたので、今のところSpotifyが優勢ですね。
Apple Music料金プランの特徴
個人プラン料金を年額払いへ変更すると、10800円と2ヶ月分お得に利用できます。
また学生プランには、Apple TV+という動画サブスクが付くのでお得に楽しむことができますよ。
Spotify料金プランの特徴
個人プランを年額払いには変更できませんが、1回限りで12ヶ月分まとめて払うことができます。
自動更新されないため、期限が過ぎる前にもう一度購入する必要が。
またカップルプランではDuo Mix、ファミリープランではFamiliy Mixという独自のプレイリストが楽しめます。
登録者全員の好みが選曲されているので、一緒に曲を楽しみたい時に役立ちますね。
価格に関しては、いまのところSpotifyが優勢かと。
曲数を比較
サービス名 | 曲数 |
Apple Music | 1億曲 |
Spotify | 非公開 |
Apple Musicは1億曲。
Spotifyは現在非公開ですが、以前は8000万曲以上ありました。
正直どちらも曲が少ないと感じることはありません。
Spotifyで聴けた曲がApple Musicの検索で出てこないこともありましたが、今はほとんど差がありませんね。
最高音質を比較
サービス名 | 最高音質 |
Apple Music | ハイレゾ・ロスレス |
Spotify | 320kbpsまで |
Apple Musicは音質は高く設定すればハイレゾ・ロスレスというCDと同等以上の音質を楽しめます。
Spotifyは最高でも320Kbps(CD以下)まで。
音質にこだわる方は選びやすいですね。
ハイレゾ・ロスレスに設定した曲は、ダウンロードすると大量に通信量を使うので注意です。
デメリットを比較
Apple Musicのデメリット
ポッドキャストが付いていない
Apple Musicにはラジオというカテゴリーはありますが、海外のアーティスト番組ばかりで日本人は6個しかありません。
別途ポッドキャストというアプリをダウンロードすれば無料で聴くことができます。
わざわざ別でアプリを開かないと聴けないのは少し面倒ですね。
Apple MusicのラジオとAppleのポッドキャストの違いは?
無料会員がない
Apple Musicは無料会員がありません。
なので無料トライアルが終了すると曲が聴けなくなります。
短い期間だけで使い心地をたしかめるのは結構キツイですね。
Spotifyのデメリット
動画コンテンツが少ない
Apple Musicでは公式MV観れますが、Spotifyでは動画コンテンツが少ないです。
アーティストのミュージックビデオが数秒間ずつ観れるだけ。
またGo Streamという5周年記念のLive動画も用意されてますね。
公式のMVも一緒に楽しみたいという人には厳しいですね。
音質はCDよりも劣る
Apple Musicはハイレゾ・ロスレスで聴けるのに対し、Spotifyは320kbpsまでしか聴けません。
今までCDを聴いていた方は音質の違いに不満を持つかもしれません。
※Spotifyもロスレスに対応したHifiサービスを提供する予定ですが、未だ開始日は決まっていないようです。
メリットを比較
Apple Musicのメリット
動画コンテンツが観れる
Apple Musicでは曲以外にもMVやオリジナルライブなどの動画コンテンツも楽しめます。
またインタビュー動画も用意されてるので、アーティストが何を感じて曲を作っているのか確認できますよ。
Apple製品とスムーズに連携
AirPodsやApple Watchなど同じApple製なので連携がスムーズ。
またアプリが落ちたりなどのトラブルも少ないですね。
さらにiTunesで購入した曲はライブラリに自動で同期されます。
移動させる手間が掛からないのも良いですね。
Apple MusicとiTunes Storeの違いは?特徴を解説
無料体験が長い
Spotifyは基本無料トライアル期間は1ヶ月です。
しかしApple Musicは裏技を使えば1ヶ月以上無料でお試しできます。
キャンペーンが適用されると6ヶ月無料になるのでお得に始められますね。
Spotifyのメリット
ポッドキャスト(ラジオ)が聴ける
アーティストが曲の間にコメントを入れているLiner Voice +。
音楽とトークを同時に楽しめるMusic +Talkが最大の特徴ですね。
Spotifyでは独占配信のポッドキャスト番組も聴けます。
音楽とラジオ配信の境界が無くなってきていますね。
曲の提案が的確
Spotifyは曲のパーソナライズ(個人に合った最適な提案)に力を入れています。
視聴履歴やお気に入りを分析し、同じようなユーザー情報から曲を提案してくれます。
Discover Weeklyというプレイリスト、は新しい曲を探すのに役立ちますよ。
無料会員でも楽しめる
広告はありますが、無料でコンテンツを楽しめます。
シャッフル再生のみ、スキップ制限もありますがフル尺で聴けるのはメリットですね。
オフライン再生をしたい方は、有料会員だけの機能なので注意。
オススメな方
Apple Musicがオススメな方
✅Apple製品を使っている
✅高音質で聴きたい
✅曲と一緒に動画も楽しみたい
iPhoneやiTunesなど同じApple製品を使っている方はアプリが落ちて聴けなくなる心配も少ないですね。
また音質にこだわりがある方はハイレゾ曲と専用の有線イヤホンを使えば最高の音質を楽しむことができますよ。
Spotifyがオススメな方
✅無料で使いたい
✅新しい曲に出会いたい
✅ポッドキャストも楽しみたい
曲のパーソナライズに力を入れているので、的確に好みの曲をオススメしてくれます。
また無料会員でもスマホ以外ならスキップ制限なし・選曲もできますよ。
Spotify のメリット&デメリットは?正直にお伝えします
今日のまとめ
Apple MusicとSpotifyどちらを使えば良いのか分からない方へ、各サブスクの特徴やメリット・デメリットを比較紹介しました。
個人的にはApple MusicですがSpotifyにしかないメリットもあるので、まずは両方の無料トライアルを試してみましょう。
使いやすいと判断した方に決めるのが一番ですよ。
期間中であればいつ解約しても課金はされませんので安心してください。