以上のような、疑問にお応えします。
記事の作成者
✔️使用歴Apple Music 6年、Youtube Music 1年
✔️年間チェックは500曲以上
そこでこの記事では、2つの音楽サブスクを使っている私が
・使いやすいのはどっちか?
・各サブスクの特徴を比較
・登録がオススメな方
を中心にご紹介します。
使いやすいのはどっちか?
私が使いやすいのはApple Music。
2015年から使っており、iTunesの購入曲やCD読み込み曲も大量にライブラリに保存してあるからですね。
またiPhone、MacなどApple製品との連携がスムーズでトラブルが少ないのも決め手です。
しかしYoutube MusicにもApple Musicに負けない特徴がありますよ。
各特徴を比べて、ご自身に合うサブスクはどっちか判断していきましょう。
各サブスクの特徴を比較
料金プランを比較
プラン名 | Apple Music | Youtube Music Premium |
個人プラン | 月額1080円 年額10800円 | 月額1080円 月額1450円(iOS) |
学生プラン | 月額580円 | 月額480円 |
家族プラン | 月額1680円 | 月額1680円 月額2180円(iOS) |
Apple Music 料金プランの特徴
個人プランは月額1080円と年額10800円の2種類が選べます。
年額なら2ヶ月分もお得に使えますよ。
また学生さんはApple TV+という動画サブスクが無料で付くのでオススメですね。
Youtube Music 料金プランの特徴
個人プランは月額1080円、Apple Musicと同じです。
iOSで値段が違うのは、App Store経由だとAppleへの手数料が上乗せされるからですね。
年額プランが無いと考えると、価格はApple Musicの方が優勢かと。
曲数を比較
サービス名 | 曲数 |
Apple Music | 1億曲 |
Youtube Music Premium | 非公開 |
Apple Musicは1億曲以上。
Youtube Musicは非公開ですが、どちらも曲が少ないと感じることはありません。
サブスクが解禁されていない曲も含めれば、Youtubeの方が多いかもしれませんね。
最高音質を比較
サービス名 | 最高音質 |
Apple Music | ハイレゾ・ロスレス |
Youtube Music Premium | 256kbps |
Apple Musicはハイレゾ・ロスレスというCDと同等以上の音質を楽しめます。
しかしYoutube Musicは256kbpsというCDより低い音質でしか聴けません。
音質に関してはApple Musicに分がありそうです。
デメリットを比較
Apple Musicのデメリット
ポッドキャストが付いていない
Apple Musicではラジオというコンテンツがあり、ほとんど洋楽の番組ばかりです。
邦楽は番組5つのみで、洋楽に興味がない方にはデメリットですね。
またお笑いや経済、ニュースなどのエピソードを聴くには別途ポッドキャストというアプリを取らないといけません。
Apple Musicのラジオとポッドキャストアプリの違いについては、下の記事で詳しくチェックできますよ。
Apple MusicのラジオとAppleのポッドキャストの違いは?
無料会員がない
Apple Musicには無料会員がありません。
なので無料トライアルが終了した時点で、曲を聴けなくなります。
使い勝手をチェックできたら、有料会員になるのがオススメ。
他サブスクの無料トライアルをハシゴするのもありですね。
Youtube Musicのデメリット
App Store経由だと料金が高い
iOSの方はApp Store経由で登録してしまうと月額1450円。
Apple側に手数料を上乗せして払わないといけません。
しかしSafariなどブラウザ経由で登録すれば、通常の月額1080円でOK。
アプリをダウンロードする=App Storeというイメージがあるので注意ですね。
素人の唄ってみた動画が邪魔
Youtube Musicは素人Youtuberが唄う動画も多く存在します。
検索しても公式アーティストの曲がヒットせずに、素人動画ばかり表示されることもあります。
特にサブスク未解禁の曲を検索する時に注意して下さいね。
メリットを比較
Apple Musicのメリット
ジャンルやプレイリストが豊富
JーPOPやアニメ以外にチル、フィットネスなど雰囲気や気分に合わせたジャンルがあります。
またアーティストの人気曲・新曲をまとめた『はじめての〇〇』というプレイリスト
季節やイベント限定のプレイリストが用意されることも多いので飽きないですね。
Apple Musicでおすすめのプレイリストを聴いてみよう
Apple Musicで春を祝うプレイリストを聴こう
Apple製品とスムーズに連携
iPhoneと同じApple製なのでスムーズに連携できますし、アプリが落ちるなどのトラブルも少なく安心。
またCDから読み込んだ曲やiTunesの購入曲を自動で同期するので、移動させる手間が省けますよ。
無料体験が長い
Youtube Musicの無料期間は1ヶ月です。
それに比べApple Musicは無料期間が1ヶ月以上でお試しできることも。
更にキャンペーンが適用されると6ヶ月無料になるのでお得に始められますね。
今なら新たに登録すると、1ヶ月無料で使えるキャンペーンを実施中。
お得に使える期間をお見逃しなく。
※初めて使う人限定のキャンペーン
Youtube Musicのメリット
動画が豊富
Apple Musicではミュージックビデオが中心ですが、Youtube MusicではFIRST TAKEなど他サブスクで観れない動画を楽しめます。
またPremium会員限定ライブを開催したり、アーカイブでいつでも映像が楽しめるのはメリットですね。
サブスク未解禁アーティストも聴ける
Youtube Musicはホルモンやハロプロなどサブスク未解禁アーティストの曲も聴くことができます。
これは他のサブスクにない強みですね。
ライブラリに曲を追加してダウンロードすればオフラインで聴くこともできますよ。
他では聴けないジャニーズ曲を満喫することもできるので、気になる方は下の記事をチェックしてみて下さい。
無料会員でも楽しめる
無料でフル尺をオンデマンド再生(選曲)できるのはYoutube Musicの強みですね。
しかし広告を挟み、バックグラウンド再生は不可。
アプリを閉じると曲も止まってしまうのがデメリットですね。
無料なのにガッツリ曲を楽しめるサブスクは貴重ですよ。
Youtube Musicの評価は?メリット・デメリットを解説
登録がオススメな方
Apple Musicがオススメな方
✅Apple製品をお使いの方
✅新しい曲に出会いたい方
iPhoneやApple Watchなど同じApple製品を使っている方は互換性が良いので、トラブルも少ないです。
またパーソナライズ(個人に合った曲の提案)も優秀。
好きなコンテンツに似たような曲をApple Musicからオススメしてくれますよ。
Youtube Musicがオススメな方
✅サブスク未解禁アーティストを聴きたい方
✅曲以外のコンテンツを楽しみたい方
サブスク未解禁アーティスト曲が無料でも聴けるのが1番のメリット。
動画コンテンツが豊富で、Premiumに入ればアーティストチャンネルや限定ライブなども楽しめますね。
今日のまとめ
Apple MusicとYoutube Musicどっちが良いのか迷っている方に向けて、各サブスクの特徴やメリット・デメリットを比較紹介しました。
個人的にはApple Musicです。
しかしジャニーズやハロプロなど、サブスク未解禁アーティストを中心に聴く方ならYoutube Musicがオススメ。
他のサブスクの特徴も調べながらご自身に合うものは何か?判断してから登録するようにしましょう。